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『太平洋奇跡の作戦 キスカ』 [映画]

先日、職場の先輩から映画のDVDを頂きました。


タイトルは『太平洋奇跡の作戦 キスカ』。

パッケージの写真を見る限り、
「昔の戦争映画だろう」ということだけは分かりました。

しかし、不勉強な私にとっては、
“戦争映画=人がバンバン死んでいく、悲しい物語ばかり”
という認識しかありませんでした。

毎年、8月になると、様々な戦争映画がテレビで放送され、
そのどれもが悲しいものばかりだったので、
私の中には、そういう固定観念が根付いていたのでしょう。

だから、このDVDを頂いた瞬間は、正直ちょっと困りました。

なぜ、悲劇であろう戦争映画を私に見せようとするのか、と。

が、私の困惑を見抜いたのか、その先輩は、
「大丈夫。この映画は、他のとは全然違うから」
と言って、強く鑑賞を勧めてきました。

そこまで言うなら、と家に持ち帰り観てみると・・・。


いや、これは驚きました!

面白すぎる!

これが、私が生まれるずっと以前に作られた映画なのか!?

ド派手なアクションシーンもなく、
特殊な能力を持ったエースパイロットも登場しません。

にもかかわらず、終始漂う緊張感で、
観ている者を引きつけて離さない展開は凄いです。


また、この作品は欧米の戦争映画にありがちな、
“敵軍を壊滅させて、ハッピーエンド”ではなく、
ほぼ無血で作戦が終了している点も、ある種の清々しさを感じます。

知恵と勇気と、仲間を信じる心。

こういう日本人の琴線に触れるシナリオには弱いです。

古い映画の中にも、まだまだ傑作はあるんですね。



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