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柔道が悪いわけではないのですが・・・ [格闘技]

ちょっと気になるニュースが。


私自身、柔道をかじった経験があり、今でも柔道が好きです。

その上で、このニュースを見て思うのですが、
たしかに柔道は危険な側面を持っています。

投げ手が未熟、もしくは受け手が未熟な場合、
頭から畳に叩き付けられるケースがあります。

私自身、大外刈りという技をモロにくらって、
後頭部をしたたかに打ち付けてしまい、
脳震盪を起こした経験があります。

その後しばらく(1時間位?)の記憶が無いものの、
どうにか大ごとにはならずに済みました。

打ち所が悪ければ、今ここで、こうしてブログを
書いていなかったかもしれません。


で、記事によれば、
平成24年度から中学でも武道が必修化されるとか。

大丈夫でしょうか、これ?

まあ、「武道」となっているので、
剣道や空手を導入する学校もありそうですけど、
柔道の場合、柔道着を用意するだけで済むので、
コスト面だけを見れば、柔道が一番多く導入されそうな気がします。

しかし、やるのは基礎体力が備わっていない中学生。

ホントに大丈夫でしょうか?

もちろん、サッカー、野球、水泳、マラソン、その他の種目にも
危険はあるのでしょうが、格闘技となると別次元じゃないかな、と


「体育」として、生徒の安全面を考えるならば、
やはりそれなりの対策は必要だと思います。


まずは受け身の練習の徹底。

受け身の練習って、いまいちアクティブさに欠けるので、
真面目にやらない生徒が多そうですけど、やらないとダメですね。


次は基礎体力の養成。

相手を投げるにしても、しっかりとした受け身をとるにしても、
最低限の体力は必要ですから、
足腰はもちろん、腹筋・背筋・首の筋肉は鍛える必要があります。


次は正しいフォームの修得。

見よう見まねでヘタクソな投げ技を仕掛けると、
自分も相手も危険極まりないですね。


最後は、設備面の充実。

資金的に潤沢な施設(私立学校とか)にある柔道場は、
床下にスプリングが設けられていて、クッション性が高いです。

歩くだけで微かに床が揺れるような柔道場であれば、
より安全面も増しますし、何より投げられても痛みが少ない。

逆に体育館に畳を敷いただけ、みたいなケースは危ないです。

しかし実際は、後者のほうが多そうです。


あとは、頭を守る「ヘッドガード」があればな、と思います。

残念なことに、柔道専用のヘッドガードって無いですよね?

空手や、それ以外のコンタクト系格闘技であれば、
かなりの種類が開発されているんですが、
どうも柔道だけは、そういったものが無いようです。

「まず受け身ありき」という思想の所為かな?

もちろん、頭部を守れても、首を傷める危険は残るので、
ヘッドガードがあれば万全とは言いがたいのですが・・・。


最初にも書きましたが、私は柔道が好きなので、
柔道が悪者になるような事態だけは避けていただきたい
・・・と切に願います。


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