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『鋼の錬金術師』最終回 [マンガ全般]

『ハガレン』がついに最終回を迎えました。


※以下、ネタバレ含みつつの感想を少し。

まずは非常に良い形での着地だったので、
個人的にはスッキリした読後感でした。

やっぱり生きるべき人が生き残り、
その後の人生を全うできる終わり方が一番ですね。

そして、私を含め、多くの読者が予想したかもしれない
「ホーエンハイムの命」と「アルフォンスの命」との等価交換。

しかし、その予想は大きく外れ、
安易な自己犠牲で幕を引かなかったことも流石だな、と。

グリードの場合、彼の求めていたものが最後に手に入ったが故に
ああいう行動に出たのではないかなと勝手に想像します。

だからこその「なんも要らねぇや」なのでしょう。


さて、私が『ハガレン』にハマったのは、つい最近のことですが、
魅力ある個性的なキャラクター、練られたストーリー、世界観、
どれをとっても非常に素晴らしい作品でした。

何より、読んでいて感情が揺さぶられる感覚は
この作品に出会うまでは久しく無かったものです。

何かと生きづらい現在の日本社会ですが、
そんな中でも、理不尽なことに憤ることの意味とか、
絶対に守らなくてはいけない矜持とか、
そういう「若き青臭さ」を思い出すことができました。

毒を盛り込んだシニカルな漫画も良いですが、
『ハガレン』のように真っ直ぐな漫画も良いものですね。


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