So-net無料ブログ作成

『アイマス』アニメ版・第十話「みんなで、少しでも前へ」 [アイドルマスター]

ちょっと遅くなりましたが、感想を少し。


今回の第十話。

個人的には、第一話の放送が始まった時以来の感動がありました。

陳腐極まりない表現ですが、
アイマスの全てが詰まった回だった気がします。

おそらくほとんどのプロデューサー諸氏が抱いている
「765プロって、こうだよね」というものが
各アイドルの個性、相互の関係性、置かれた状況
そういったものも含め、全てが表現されていたように思えました。


構成も文句なし。

外部に「敵(こだまプロ)」を作ることで、
内部のギスギス感を解消する手法は、分かりやすい上に、
観ている者の共感を得やすいですね。

そして、「敵」を作る際に、やよいを標的にした点も見逃せません。

この場合、雪歩を標的にしても良かったかもしれませんが、
雪歩より年少で、他人を疑うことを知らないであろう純粋な
やよいを泣かせることで、より「燃える展開」に
繋げやすかったのではないかと思いました。


また、このような外敵に対し、プロデューサーや社長といった大人たちが
陰ながらサポートするシーンが入ったことにより、
アイドルだけが頑張っているのではなく
765プロ全員が一丸となって勝利を目指す流れが出来上がりました。

その後の「765プロは、そんなものには屈しないわ」という
伊織のセリフが、より際立つわけですね。

本当に、今回の脚本には脱帽するしかないです。


さて、忘れちゃいけないのがジュピターと876プロの登場。

ジュピターの登場に関しては、黒井社長のセリフにあったように
こだまプロとの対比で、「より強大な敵」という印象を与える意味も
あったのかもしれません。

今後の展開を考えると、ジュピターの立ち位置を視聴者に印象づけるため、
どんどん彼らの登場回数は増えるはずです。


そして、最大のサプライズが876プロの登場!

DS版に関しては、どこか「別枠」な空気があるので、
アニメ版ではスルーされるかと思いきや、まさかまさかのゲスト出演。

それもアイドル運動会というシチュエーションを最大限に使い、
陣中見舞いという自然な形での入り方でした。

寝転がって観ていた私、ここで思わず身を起こしてしまいました。

こういうサプライズは、本当に嬉しいですね。


そして、最後。

765プロの結束力を誇示するのに最適な「全員リレー」を持ってくる周到さ。

おまけに、事前に真の負傷という不安要素も入れつつ、です。

凹んだままのやよいを諭す伊織、
その伊織が仲違いした真へバトンを渡す流れ、
そして、凹んでいたやよいが泣きながら真へ声援を送り、
それに呼応する765プロの面々。

この燃えるシチュエーション!

アニメ版『アイマス』屈指の名場面と言えるでしょう。

もちろん、BGMに『LOBM』を選択した点も文句なし。


第十話に関しては、まだまだ書きたいことがあるのですが、
終わりそうにないので、このへんで。


さて、今回の第十話を観て、
アニメ版『アイマス』は、過去の全アイマス関連作品を
抱括した作品になってほしいと思いました。

つまり、アケマスや無印に登場した個性的な審査員や
悪徳記者、覇王エンジェルなどの
古くからのファンがニヤリとするキャラクターも
登場してくれたら、ひっそりと盛り上がれるなぁ、と。


今は、毎週木曜日の夜が待ち遠しくて仕方ないです。


共通テーマ:アニメ