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『宇宙戦艦ヤマト2199』第四章「銀河辺境の攻防」 [アニメ全般]

第四章を鑑賞してきました。
 

【ネタバレ注意!】本記事はネタバレを含みます。映画を未見の方はご注意下さい!

yamato2199.jpg

冒頭からいきなり、ドメル率いるガミラス艦隊と
ガトランティス艦隊との戦いで幕を開けます。

公開前にPVで何度も観ていたものの、
ガトランティス軍を圧倒するドメル艦隊、
そして、明らかに性能的にも優っているガミラスの艦艇に
早くも目は釘付けです。

旧作のイメージだと、なんとなくガトランティス軍の方が
「戦闘に特化した軍勢」という印象でしたが
ここまでガミラス軍が強いと、そのイメージは見事に払拭されました。


さて、前章では、どうも他のクルーとは違う方向を見ていそうな
新見薫や伊東真也といったヤマト艦内の面々の「思惑」が
見え隠れしていましたが、今章ではガミラス側にも焦点が当たります。

軍部内において、それぞれの閣僚たちがそれぞれの思惑で動き、
決して一枚岩でない様は実に生々しく、
「政治劇としてヤマト」という一面が新たに加わった感さえありました。

この『2199』では、ガミラス側も徹底的に掘り下げようという意図が
制作サイドには明確にあるようですね。

と同時に、地球とガミラスの開戦に至った経緯にも
驚愕の新事実が発覚しました。

これは、かなりの衝撃です。


さて、今章の最大の山場は、やはり次元潜航艦との戦い。

ド派手にドッカンドッカンと撃ち合うのではなく、
お互いの出方をうかがう、ピリピリとした緊張感が堪りません。

また、ヴォルフ・フラーケンをはじめとした
無頼漢然とした乗員たちも魅力あります。

特にゴル・ハイニはコアなファンが付きそう。

テンション高くて、好戦的で、いい味だしてます。


ところで、この第四章で一つだけ、「おや・・・?」と思ったのは
第14話でセレステラが行なった作戦。

個人的には、あれはもう少し説明が必要だった気がします。

その前の第13話で、次元潜航艦との知略戦が見応え抜群だっただけに、
唐突感が少なからずあった印象です。

最初、何が起きたのか、何をしようとしているのか、
それが分からず、「あれ? ん?」となってしまいました。

尺の絡みもあったかと思いますが、ちょっとだけ残念でしたね。


さて、次章の予告後、既に公式サイトにあったように、
4月から地上波での放送が決まったことについて、告知がありました。

なんと33年ぶりの地上波放送とか!?

『ヤマトIII』から、そんなに経ちますか!?

いやー、歳を取るわけだ・・・(´・ω・`)

まあ、なにはともあれ、めでたいことじゃありませんか!

現在に至る日本アニメ界の流れを変えた『宇宙戦艦ヤマト』は
アニメファンを自認するなら、もはや一般教養とも言えるレベル。

その歴史的傑作を現代の技術と解釈でリメイクした『2199』。

それが地上波で観られるのですから!

昨今のいわゆる「セカイ系」のアニメに慣れ親しんだ若い層に
受け入れられるか否かという不安はありますが、それよりも、
「旧作ヤマトは好きだったし、『2199』にも興味はあるけど
映画館に行ったり、BDを買ってまではちょっと・・・」という層にこそ
気軽に観られる地上波放送は適している気がします。

未見の方は、この機会にぜひ!


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