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生き残りゲーム『アイアムアヒーロー』第251話 [アイアムアヒーロー]

【ネタバレ注意!】本記事はネタバレを含みます。本編を未読の方はご注意下さい!


今回は、色々なところが一気に動き始めた回でした。


おばちゃんはクルスを殺すために、中田隊長と行動を共にしてきたことが判明。

誰もが自分のことを最優先にしている、こんな時代でありながら、
おばちゃんは義憤に駆られていたんですね。

久喜市から池袋までの道中、どれほどの殺戮が行なわれてきたのか・・・。

そして、それを見てきたおばちゃんの心中は・・・。


さて、クルスの中に「何人か、いる」ということは過去にも描写がありました。

今回はそれを、より明確な形で見ることができました。

まるでビリー・ミリガンのように、表に現れる人格がクルクルと変化します。

その中で、かつて江崎だった男にだけは、おばちゃんの言葉もやや軟化しますが
別の人格が現れたことで、それもすぐに消えてしまいました。

この特徴的な目は、久喜市の学校で出会った「狂巣」ですね。

彼はすぐさま、中田チームにいる半感染者の女の子が「仲間」だと気付きました。

江崎に言った時と同じ「人間を超越した」という言葉を彼女にも投げかけます。

そして、仲間である彼女に、彼は自分の記憶を覗かせようとします。

どんな楽しい記憶を見せつけてくるのかと思いきや・・・。

それは、彼が級友たちから受けていた辛辣なイジメの様子。

「豚」呼ばわりして、多人数で圧力をかけてくる、典型的なイジメ。

おそらく、この時に虐めていた級友たちは全員、ZQNになっているでしょう。

もしかしたら、久喜市の学校で狂巣と再会し、その場で殺されたかもしれません。

しかし、これを他人に見せて、彼はどうしたかったのか。

自分を虐めていたクズたちを超越し、圧倒的な力を手に入れた愉悦か。

自分が支配する側に回った優越感か。


それを伝えきる前に、おばちゃんが割って入って来ました。

生身でありながら、この斬撃のキレ!

現実味を帯びてきた、おばちゃん最強説(人間限定)。


一方、戦っている中田隊長たちを出し抜き、ヘリを奪おうとする苫米地。

と、彼らのところに戻ってきたのは、春樹。

明らかに感染してしまっていますが、城はそれに気付かない様子。

このまま春樹にガブッといかれるか、苫米地にサクッと撃たれるか。

いよいよ城もヤバくなってきたました。


バトルロワイヤル的な展開。

次回、そろそろ誰かが脱落しそうですね。

【追記】
第252話の記事はこちら


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